エージェントS　国際社会を巡る:イスラエルにタイ人の謎

日本は景気も持ち直して来ていて、経済界もだんだんと安心ムードが漂うように
なってきています。

しかし…個人では、全然景気持ちなおしと言われてもピンと来ない感じが有ります。
仕事をしていても会社の売上が伸びている感じがしないし、どちらかというと
落ち込んでいるような…そんな雰囲気です。

景気持ちなおしならば…早く自分のところにも浸透してこないかな～などと、
雨請いのような気分で上を見上げてしまいますが…お金って本当に上から
降ってくるのかな？

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世界レベルでみると、日本の景気がどうこうに関わらず失業率の高い地域が
目立っているようです。特に今は中東辺りでの失業率が異常に高くて…

アルジェリア　　：　29.9％
イラク　　　　　：　28.1％
パレスチナ　　　：　26.8％
リビア　　　　　：　17.5％
ヨルダン　　　　：　12.5％
シリア　　　　　：　10.8％
エジプト　　　　：　10.6％
サウジアラビア　：　 6.2％　　　（日経新聞から抜粋）

だそうです。内部情報に拠ると、イスラエルとパレスチナの紛争の影響で
イスラエルで働いていた出稼ぎパレスチナ人は殆どが解雇されて
（政治・宗教的な理由を含み）その人達が次の職に着けずにあぶれていて…
実質失業率は50％近いのでは無いかと言う噂も。

イスラエルではこのパレスチナ人の労働力不足分には前から注意をしていて、
政府が主導をとって政治的に中立なタイから労働力を輸入（？）するという
政策を打ちだしたとの事です。

それからは…タイからは多くの労働力が入ってきて、場所によっては需要人数の
半数ぐらいがパレスチナ人からタイ人に変わってしまったところも有るとか…。

日本も労働力不足とかになってしまって外国人労働力を当てにしだしたら
日本人の摩擦が出てきて結構大変なんでしょうね。

　…

日頃仕事をしていて…仕事って重要だなと思います。

仕事が嫌になって会社に行きたくない時も有るけれど、それを頑張り続ける
事に拠って成長してその先の未来がまた少し開けていくような…そんな
感じを受けています。

あ～ぁ…今日も仕事だ。。。そろそろ行こうかな（笑）

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エージェントS　国際社会を巡る

2005年10月18日

イスラエルにタイ人の謎

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2005年10月18日

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